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おすすめの本(2)

2010/05/31 Mon 22:14

おすすめの本紹介です。
昨年のNECワーキングマザーサロンのファシリテーター研修の課題で、課題図書の10数冊の中から3冊読んで気になったフレーズを抜き出す、というものがありました。そのときの抜書きとあわせてご紹介します。

「おとうさんといっしょ」川端裕人


働いている奥さんの代わりに子どもの世話を懸命にしているのに、ママが帰ってくると娘はママの元へ。
おっぱいには勝てない、と思ったお父さんは・・・『ふにゅう』
海外に出張にでかけた妻、息子、父の家族のリストラクションを描いた『ギンヤンマ、再配置プロジェクト』
などなど、父の目線でかかれた短編小説集です。

抜き出しフレーズ
・ どちらかが社会に出て、どちらかが家の仕事をするやり方って、どこかで歪みがたまるってもう分かっているじゃない。おたがい変に依存しあうようになるし、だれも幸せにはならないよ。
・ LDRってのは、「労働」と「配達」と「復旧」の略だ。
・ なにしろ、ぼくたちにとって知らない世界ってのは不気味なもので、それがある程度客観視できる遠い距離ならいいものの、いきなり身内の部分にまで切り込まれると戸惑ってしまうのだ。
・ 育児をすることは、自分の子ども時代を生き直すこと。
・ 子どもは神様だよ。有無を言わせず、自分を必要としてくれる。自分に役割と居場所を与えてくれる。
・ 子どもを作った以上、今は子育てが生活の中心になる時期だ。それは仕方のないことだし、積極的に楽しんだ方がいい。
・ 二人の子どもと日々の暮らしを送ることは、遠くへ旅をするのと一緒だ。成長を見守る喜び、日々変わっていく関係、数々のトラブル、博士が思いもしないような事々を、二人の子どもはもたらしてくれる。



「猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?」猪口邦子×勝間和代


2007年の本ですが、少子化担当大臣もなさった猪口さんと勝間さんの対談。
実は、猪口さんで大臣就任時のドレス姿しか印象になかったのですが^^;、読んで印象が変わりました。

・ 少子化対策のような社会政策においては、生活実態や子供の年齢によって、国民の「困り方」が千差万別である以上、それに対応する総合性、体系性こそが求められます。
・ 人の移動が起こる速度に、都市の価値観の組み替えが追いついていっていないのです。
・ 子どもたちに早いうちから、「大人の世界というのはたいへんだけれど、そこには、素晴らしく昇華された美しい男女の世界がある。早く立派な紳士淑女になるよう努力しなさい」と言うことができたら、きっと社会が変わっていきますよ。
・ ワーキング・マザーであることのいちばんのメリットは何かといったら、やはり、「自立」ということでしょうね。
・ 肯定し、認めるということが、人間存在にエネルギーを与える行為だと思うのです。
・ 問題を感じたときは、それを個人で解決するだけにしないで、声をあげてほしいと思います。
・ ここで問題になるのが、女性のメンタリティにおいて、はたして自立を望む女性が多いのか、ということです。
・ 教育というのは、結局、親の自信と自負だと思うんです。親はすでに知っているのですから。知っているという事実を発見してもらいたいのです。
・ 人は自分が知る世界について、もっと自信を持ち、それを肯定し、誇り、伝えるべきなのです。


「おとなの進路教室」山田ズーニー


山田ズーニーさんをこの本ではじめて知ったのですが、ベネッセのお仕事、ライター育成などご自身のキャリア変遷の中での経験から、いろいろな角度で「働く」ことを深めた本だと思います。

・ 意思のある選択こそが、自分の人生を作っていくんだ。
・ 「ああで、こうで」と、説明して伝わるものは弱い。それよりも「一発で伝わってしまう何か」の方が強い。
・ 「選択肢は増えたけど、選ぶ自分はいるのかい?」
・ 「立ちどまって、自分は本当はどうしたいか考える」
・ 勉強は必要だ。でも、それよりも大事なのは、ちゃんと「仕事をすること」だ
・ 勉強するってのは恐いですね。気をつけないと勘違いしてしまう。頑張っている自分を人に押し付けてしまう。自分を見失ってしまう。
・ 仕事は、1円でもいいから、人に対して、「この人にお金を払いたい」と思わせるだけの、役立ちなり、歓びなりを、自ら提供していくことだと思います。
・ 社会に出たら、他者とのせめぎ合いだらけだ。表現しなければ、存在すら認められない自分、自分の文脈が通じない他人。自分の仕事を最終的に受け取るのも、自分の仕事を評価するのも、友人や家族のように気心の知れた人ではない、赤の他人だ。
・ ゴールがはっきりすれば、メンバーもより自由に動ける。
・ 私は、「33歳病」は、自分が突き抜けていく前の「胎動」ではないかと思っている。
・ 感じた「好き」が、仕事になるか、ものになるか、どうなるか、と結論を急ぐ前に、もう少しだけ粘って、自分の感じた「好き」の中身を掘り下げてみてはどうだろうか?
・ 人間という仕事に定年は来ない。自分という仕事は一生現役である。
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