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市民館講座 第8回報告

2011/10/30 Sun 17:35

9月からスタートしています麻生市民館の講座
『笑顔のDEWKSライフ ~子育てファミリーの共力・共育・共働~』

いよいよ終盤戦に突入です。

10月29日の第8回は、
「心を育む絵本・素話 ~パパが読み聞かせ~」 
でした。

講師は、おはなしかご の城内三枝子さんです。市民館職員の方のおすすめでお招きしました。
娘さんが30代半ばとのことでしたので、子どもたちのおばあちゃま世代になりますが、おちゃめでステキな先輩女性という感じでした。

黒いローブをまとっておられ、パネルやテーブルにもクロスがかけてあり、いつもの市民館の会議室に、それは素敵なおはなしの空間が演出されていました。

手に持たれた小さな鉄琴が鳴らされて、いよいよおはなしのはじまりはじまり~


表情豊かなお話、声にどんどん引き込まれていきました^^

くまちゃんのパペット、黄色い布を用いたたんぽぽの手遊び、トン・トン・パーの手遊び、どれもシンプルなもの、でも、この雰囲気はまねできないなぁ、という独特の雰囲気です。

合間合間で、最近の子どもたちについて感じること、教育のことなど、いろいろお話してくださいました。

どんぐりを見せて、パッとにぎり、「どっちの手に入ってるか?」
最近は、こうやっても何も答えない子どもが増えているのだそうです。

間違えたり失敗するのを恐れる子どもが増えているんです。
まだ6年かそこらしか生きていないのに。


ほんとうに。まだ数年の人生で、「間違うことはよくないことだ」と教え込まれてしまうのですね・・・

先を知ってるよーという子どもを「知らない子がかわいそう」と制する先生、では黙らされてしまった子はかわいそうではないの?

おててつないで一緒にゴール、の徒競走ではないけれど、何でも同じ、ことがよいのだ、とする風潮はどうなのだろうな、と思うことはありますね。

ちなみに、素話<すばなし>とは?
絵本や紙芝居を使わずに語り聞かせること だそうです。「読み聞かせ」ではなくて「語り聞かせ」、というとイメージしやすいかも知れません。

「汽車ぽっぽ」の素話をしてくださいました。
小さい動物は乗せてもらえたけれど、大きなゴリラさんは乗ることができない。
でも、次に別の汽車に来るように伝えますよ、と。そうしてやってきたのは大きな汽車。

絵も何もない、耳から聴くお話だけで、まるでそこに線路があって汽車がやってくるように、イメージができるものなんですね。



それから、子どもたちとの楽しいやりとりについても、お話してくださいました。

「黒い服には何が入っているの?」と尋ねる子どもに、
「お話よ」と答えると、「ふーん」

あの話、またやって、と、数年後に覚えていてくれることのうれしさ。




小学校へ訪問する活動もあるとのこと。

にぎやかなクラスで、
担任の先生からこう言われる、「ツッコミの多いクラスですみません(汗」
ツッコミじゃないのよ、反応してるんだよ、と。



城内さん、かつては学校の先生をされていたそうです。『オニの城内先生』と呼ばれたこともあったとか。

教壇でのご経験と、ご自身の母としてのご経験、これらが、いまのご活動での温かで大らかなまなざしを支えているのだなと感じました。
素話や読みきかせ、パネルシアターもステキでしたし、その合間合間につぶやかれたお話もとても心に響きました。

ご自身の同窓会でのお話もしてくださいました。
大学時代の同窓会、子どもの学校やご主人のお仕事の話ばかり(自慢)の中、手袋で作った指人形で手遊びを披露されたのだそうです。それが好評で、教官のパーティーに呼ばれて手遊びを見せる機会も得られたのだとか。

そのことを、ウフフ、いいでしょ☆とおちゃめにお話してくださった様子に、なぜか気持ちがふんわりほっこりしたのでした。
自分を生きている先輩女性、とてもステキな方にまた今回も出会うことができました。
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